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GPA Bangkok ニュースレター Vol.5 1999年3月15日発行 |
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弥生三月、桜の開花だよりを心待ちにする頃となりました。オーキッドをはじめ年中満開の花が見られる常夏の国タイですが、やはりそれなりに花のシーズンはあります。4月13日から始まるタイ正月の水かけ祭りは田植え前の雨乞いの意味もありますが、この乾季から雨季に変わる季節こそタイの花のシーズンなのです(あとひとつの花のシーズンは雨季から乾季に変わる12月ころ)。色艶やかに様々な種類の花が咲き誇ります。日本では憂鬱でモノトーンな冬を過ごしたあとだけに桜の花は人の心を高揚させるくらいに引き立って見えるものですが、それなら日本からタイにひと飛びしての“お花見”はより酔狂かもしれませんね。
今月も花咲き、蝶々乱れ飛ぶ極彩色のタイランドへ御案内申し上げます。(M.K)

タイの著作権事情2月2日はタイの“発明の日”です。プミポン国王自らがある発明をされたことにちなんで指定された記念日です。この日は人々の発明を奨励する日であるとともに、知的所有権について啓蒙する日であると謳われています。警察の経済犯罪取締局が、ブランド品のコピー商品やコンピューター・ソフトの違法コピーを扱う業者を一斉摘発したり、著作権を無視してダビングされたビデオ、音楽テープを廃棄処分するパフォーマンスを繰り広げます。
近年になって設けられた“発明の日”は、アメリカの圧力によって生まれたといううがった見方をする人がいます。世界戦略の一環として知的財産権を国益に反映させたいアメリカにとって、コピー天国・アジアは許されざる存在です。タイに対してはスーパー301条をつきつけて、知的財産権保護に関する徹底的な圧力をかけました。タイ政府が知的財産権保護の取り組みを厳格にしない限り、二国間で不均衡商取引が行われていると認め、タイ製品の輸入を許可しないというのです。タイ政府は大国アメリカに刃向かうわけにはいかず、急遽、知的財産権の法制を整備しはじめました。
“発明の日”はその過程で生まれたのです。山と積まれた違法コピー商品をブルドーザーで踏み潰し、焼却するパフォーマンスが欧米メディアを集めて行われるのも、タイ政府の苦肉の策なのです。
しかし今もコピー商品は巷に氾濫しています。ではどんな著作権侵害、意匠登録違反があるのか、具体例をもとにご紹介しましょう。
<ロレックス・セイコー?>
ご存知スイスの老舗ロレックスの時計は、紳士の高級ステータス・シンボルであります。ロレックス・ブランドは東南アジアでも絶大な人気を持っています。それにはインドシナ戦争が深く関係しています。戦争というのは人間を残酷非情にします。戦争の犠牲になった人たちの遺体から、身に付けているものを略奪し、市場に流すことが日常茶飯に行われていました。略奪者たちが最初に目を付けるのは金銀・宝石類で、次に時計、そして衣服の順番になるようです。そして、略奪品の中でもっとも高価に取り引きされた商品のひとつがロレックスだというのです。持ち主がすでに息絶えていてもロレックスだけが刻々と時をきざんでいる様子を想像するだけでゾ〜っとします。いまでもホーチミン・シティーの土産物屋や骨董品屋に行くと、兵士の名前が刻まれたジッポーライター、認識証などとともにロレックスの中古時計が物々しく並べてあります(もはや本物の遺留品は少なく、遺留品を模したコピーが多いようです)。かくして時計ならロレックスと呼ばれるようになったのですが、高いロレックスを誰もが持てるわけがありません。そこでコピーが大量発生することになりました。
ロレックスのコピーにもランクがあります。一目で贋物とわかるものから限りなく本物に近いコピーまでさまざまです。本物のロレックスはクォーツを使用しておらずにセイコー・ファイブ同様に自動巻きです。したがって電池は使わず、秒針は一秒ずつ時を刻むのではなく、流れるように進みます。時計を振ると中の自動巻きゼンマイがグッル、グッルとまわる音がします。この条件を具えているのが本物に近いコピーです。日本ではとっくの昔に生産中止しているセイコー・ファイブですが、アジアでは今だに根強い人気があり、生産を続けている工場があります。このセイコーファイブの部品をベースにロレックスの外観を模造したタイプのものが台湾や香港あたりで作られ、もっとも精巧なロレックス・コピーとして出回っているようです。
“悪貨は良貨を駆逐する”と言いますが、本物と寸分違わぬコピーが出現し氾濫するに及んで、激怒したのがスイスのロレックス本社です。アジア各国に意匠登録違反を摘発する駐在員オフィスを開き、本物と贋物の診断カウンターを設け、贋物撲滅のために目を光らせています。駐在員たちに逮捕権、没収権などはありませんので、贋物を見つけると知的財産局や経済犯罪取締局に報告して、摘発を促すように働きかけています。ルイ・ヴィトン、グッチ、シャネル、0「ネどのヨーロッパ系ブランドは、いずれも同じような経緯でタイに支店を設けています。ヨーロッパ系ブランドはプライドがあるためか、現地生産ライセンスを簡単に与えずに、あくまでも本国生産を基本にしているようです。それに比べ、ナイキ、カルバン・クラインなどのアメリカンブランドや日系ブランドは、現地生産ライセンスを与え、現地工場を持っているケースが多く、模造品と本物の混乱がより複雑です。
<ナイキの内規は?>
随分昔の話で、日本のワコールがタイに生産工場を作ったときのことです。当時タイに出回っていた女性下着というのはゴワゴワのものが多く、ワコールの進出は高級下着の登場として、タイ女性の話題を集めたようです。通常、生産工場では何パーセントかの不良品が発生し、工程の中の検査ではねられるようになっています。この検品落ち製品が、市場に流れたことがあります。ワコールとしては高級ブランド・イメージを損なう由々しきことであるとして工員を集めて訓諭し、目の前で検品落ち製品に火を付けて、絶対に工場から流出することのないように社員に厳命しました。焼かれた製品は少々の傷やストッキングの伝染に頓着しなければ、十分に使用に堪えるものであり、女性工員たちは恨めしそうに灰塵と化す下着を見つめていた、ということです。こうした内規の統制努力にもかかわらず、ワコールの検品落ち製品が市場から消えることはありませんでした。また、工場が現地にあるために本物の素材が流出し、デザインや商標をまねた品物も出回るようになりました。かくして、本物、本物のハンパ物、本物と同じニセモノ、名前だけワコールを偽ったニセモノ、ワコールとそっくりそのままだけど別名商品、0「ニいうふうにいろいろなワコールが女性の身を包むことになりました。
いまワコールと同じような経緯を辿って、ナイキ製品がタイの巷に氾濫しています。マイケル・ジョーダンやタイガー・ウッズなどスーパースターでおなじみの人気グッズであり、女性下着と違って外に見えるものだけに混乱の度合いも大きいものがあります。検品落ち製品がナイキ・ショップの前の路上に並べて売られていたり、かかとのデザインのアラビック文字がイスラム教を冒涜するものであるとクレームが入り発売中止になったバスケットシューズも見かけます。また、同じ本物でも韓国やインドネシアなどにも工場があって、それぞれにクオリティーが微妙に違います。そしてそれぞれの国のハンパ物やコピー品も流通しています。もはや何がオリジナルで正統製品か分からない状態です。ナイキの内規はどうなっているのでしょうか?
<法の抜け道?エセ・ブランド>
情報の少ない田舎のお人好しな農民くらいしかだませないと思うのですが、似非ブランド品が横行しています。似非ブランドというのは例えば、Sony→Sany、Panasonic→Panasanic、Toyota→Toyoto、Honda→Hondo、Hitachi→Hitochi、Nikon→Nicon、Adidas→Adidos、0「ニいうヤツです。冗談のようですが、本当にこうした名前の商品が市場にならんでいます。同じ名前を語らない限り商標登録違反ではないのかもしれませんが、ロゴデザインまでほぼ一緒ですから、うっかり見逃すとAdidosのTシャツを買ってしまったことに後から気がつくかもしれません。実は不覚にも私は友人から指摘されてはじめて、自分の着ていたシャツがAdidosであることを知りました。こうした商品がでてきたということは、コピー商品をつくる側に知的財産権などの知識が広まってきたということの証左です。タイ政府の知的財産権啓蒙活動は身を結んでいます!?
<プロゴルファー猿は左利き?>
タイでは日本の漫画が大人気です。どらえもん、ドラゴンボール、クレヨンしんちゃん、0。Aなど路端の売店にならぶおなじみのキャラクターの漫画単行本は、一冊15バーツ(50円ほど)。これも著作権をクリアーしてあるものとないもの、いろいろです。いずれの場合も大学の日本語学科の生徒たちが漫画の吹き出し部分の翻訳を手がけ、日本での発売数日後にはタイ版が発行されるネットワークができています。タイの英字紙The Nationは漫画キャラクターの著作権がビジネスになると考え、いち早く“どらえもん”や“しんちゃん”、ディズニーのキャラクターのタイでの使用権の代理業務契約を著作権者と結んでいます。
The Nation本社ビル内の漫画キャラクター著作権を扱う部署には、違法コピーのサンプルも集められています。違法サンプルのなかで面白いのは、ポスターや漫画表紙など。色刷りのコピーのほとんどは写真の接写などから製本するケースが多く、その工程で反転してしまうようです。その結果、右左が逆になった漫画が登場します。漫画そのものは左右が逆転してもあまりわからないのですが、画面の端にあるゥ藤子不二夫プロなどの文字が反転していて、これは違法コピーであることに気づくわけです。タイの本屋さんに並ぶ漫画本の表紙のなかで、プロゴルファー猿がサウスポーでスイングしていればその漫画は違法コピーに間違いありません。
<数えればきりがないが0。B>
音楽テープ、ビデオ、薬品、漫画、衣類雑貨などのブランド、時計、電気製品、コンピューター・ソフト、ゴルフクラブ、商店名とロゴ(例:丸井)、0。Bタイのコピーをあげつらえば、まったくきりがありません。もともと知的財産権という考え方そのものがタイにはなく、模倣して何が悪いの?と、タイ人からきり返されそうです。パロディーとして笑って済ませる人もいます。元へ。知的財産権という考え方そのものは近代のもので、日本も欧米の電化製品や自動車、カメラなどの模造品をセッセと作ることで技術力を高めてきた時代がありました。われわれの携わるテレビ番組でも例えば「どっきりカメラ」などはまさしくアメリカの番組の“パクリ”でした。そしていまも“パクリ”は横行しています。どこまでが知的財産権の侵害なのか意見の分かれるところですが、模倣なくして人類の発展はありえませんでした。近代になって模倣が有料なのか無料なのかといった権利主張がうまれて話がややこしくなってきたのです。模倣するためには、オリジナルに負けぬ知識と技術が必要です。タイにこれだけのコピーが氾濫するということは、タイには相当の技術力が育っているということです。その力はすでにオリジナルを凌駕するだけのものを持っていると思います。すでに獲得した知的財産権にあぐらをかいている欧米、日本などをタイが追い越すことを期待しています。
GPAタイ語駄洒落講座タイにロケーションに来られる皆さんが、わずかでもタイ語を口にすれば取材先の方と親近感が増すこと大請け合いです。そこで、タイ語の駄洒落講座です。
1. サワッディー・クラップ(意味:こんにちは)→#:女性はサワッディー・カーと語尾が変わる
「触ってええかぁ? 」 と言う方が、より原音に近い発音であると思うのです。そして、男女 がお互いに合掌(ワイ)をしながら「触ってええかぁ?」と挨拶を交わす姿をみて、私はタイが大好きになりました!?セクハラで訴えられる日本とは大違いです。
2. チャイマイ・カップ(意味:違いますか?) 大阪弁で「ちゃいまっか?」と言ってください。同音同意語です。ちなみにチャイ・カップは「そうです」の意味になります。タイ語には大阪弁との共通項が多く、タイ在住の日本人も関西人が多いと勝手な分析をする大阪人が多くいます。でもたしかにバンコクに阪神猛虎会はありますが、読売巨人軍ファンクラブはありません。
3. マーシ・マーシ(意味:強い命令形で、来い!来い!) 電話で「もしもし」。ただし、タイ語でマーシというとかなりの命令口調で「来い!」 という意味になりますので要注意です。男女間の間柄でお互いにこの言葉を掛け合えられるとすると、相当に親密です。
4. キンメダーイ(意味:食べられない) 腐って食べられないのは「金目鯛」と覚えましょう。食べられるは「キンダーイ」。食事するのは「キンカーウ」。
5. チュー・アライ(意味:名前は何ですか?) 日本には「新井」さんという名前が多いのですが、アライは「何?」という意味です。チューは「名前」。したがって、この会話に新井さんが登場すると、非常に混乱します。
Aさん:チュー・アライ?(名前は何ですか?)
新井 :アライ(何?)
Aさん:チュー・アライ?(名前は何ですか?)
新井 :アライ(何?)
と、エンドレスで続くことになります。
最近はタイ語会話に関する本も多くなりました。インターネットでもタイ語会話やタイ語の歌を取上げたホームページが登場しています。さあ皆さんもタイに来られたときは、恥ずかしがらずにタイ語で挨拶してみましょう。「触ってええかぁ!」「ちゃいまっか?」えらいすんまへん!
タイの東北 ウボンラチャタニー 夜行列車の旅
最貧地帯?イサ−ンを訪ねて
タイ東北部はイサーンと総称され、痩せた土地でたび重なる干ばつで最も貧しい地域と聞いていました。GPAでは有志を募り、中学校への進学基金を微力ながら応援しています。駐在の織笠カメラマンと違い東京で営業を担当する私は未だ現地を訪ねたことが無かったため、今回足を延ばしてみました。おとずれたイサーンの最も東、ラオス、カンボジア国境まで約60Kmの都市ウボン・ラチャタニは想像とは全く違っていました。バンコクの喧噪も無く、道は掃き清められブーゲンビリアなど街路樹が花咲く美しい街でした。サムロ(人力車)で居眠りする運転手やのんびりした風情の中、バンコクにも有る有名デパートのプリクラには学生が列を作っています。マクドナルド、ピザハットやコンビニが軒を列ね親子連れで買い物をしています、東京に比して札幌等の地方都市と同じようでした。郊外の農地は乾季のためか茶褐色です。悲惨な状況を求め行ったわけでは無いのですが、4〜50Km離れた町でもバイクでアイスクリームを買いに来る兄妹などの表情や市場に並ぶ豊富な食料を見て、このイサーンに貧しく修学費用が無いために義務教育である中学校へいけない子供が本当にいるのだろうか‥‥?
バンコクの路上で物乞いをする子供達のほうが格段に貧しさを持っています。
バンコクに戻り先輩諸氏にこの話をしてみました。
【お金が無く学校へいけないのでは無く、学校へ行く必要を感じていない親が学校よりももっと手早くお金を稼いで親孝行するのが子供の本分とばかりに修学を拒否させる。この農村の伝統的思想(志向)を変えないかぎり未修学、若年労働の問題は解決しない。しかし今、村の中でもテレビなどを見ることができます。急速に親達の考えも変わってきています。】
‥‥まだまだ、タイの本当の姿は見えませんが少しはタイの現状を垣間見たようでした。バンコクの高層ビル群が張り子のトラでは無い事を改めて知り、タイの国力に感心しました。やがて日本に追いつく日が来ても不思議では無いような気持ちになりました。不景気と闘い明るい兆しの見えてきた東南アジアの中心バンコク。GPA バンコクも同じように景気回復、そして成長してゆきたいものです。
多くの若者はバンコクに出ます。肉体労働や、下働きにイサーン出身が多いのも事実です。また、夜の歓楽街は媚びを売る女性が働くイサ−ン銀座?が至る所に有ります。GPA バンコクのすぐそばにももちろんあります。 GPA バンコクがオープンし4年目に入る4月にはソンクラーンと呼ばれる水掛け祭り・タイ正月があります。音楽を鳴り響かせたピックアップトラックの荷台に同じ村の出身者が同乗しあい故郷の村へ戻ります。イサーンが最も華やかに輝く1週間がやってきます。
そんなイサーンも、訪れてみたいものです。 ( Tsuki )
バンコク単身赴任者よりのリポート
世界を駆ける女
ある女性と食事の約束をしました。約束の時間に店に行くとなんと女友達と一緒にいるのです。タイでは「食事をごちそうする」というと家族まで連れてくる場合もあります。食事中話が進む中で一緒に来ていた女性は「明日アフリカに行く」というので理由を聞くと「アフリカで日本人と白人を相手に売春をしてお金を稼ぐの」と言います。彼女は売春婦だったのです、でもタイ国内では売春をしないと言う言葉に安心し前回のシンガポール行きの失敗談を聞きました。
彼女はまず、タイと友好関係にあり、ビザなしでも問題にならないマレーシアまで汽車で行ったそうです。大変なのはその後のマレーシアとシンガポールの国境をどう通過するかです。もちろん彼女はビザを持っていません。彼女はマレーシアで夜手配されたトラックにのりこみました。トラックの荷台には子供からおばさまで年齢も国籍もバラバラな20人くらいの人が押し込まれ、できるだけ前のほうへ行けと言われます。人間を前のほうに押し込めた後に、野菜を積んで行くのです。
野菜を運ぶトラックに便乗して、税関を無事抜けるとドライバーが後ろを叩いて合図をくれます。トラックは国境を無事通過し、暗い空き地で止まると20人位の乗客は全員降り、バラバラに夜の街に消えて行きました。彼女はホテルを探し無事チェックインと思った時に警察につかまってしまいました。結局一度も売春できないまま牢屋いき。その3日後には裁判にかけられ、飛行機にのせられバンコクに戻されたそうです。
明日から行くアフリカがどこの国なのか、パスポートもチケットも友人に渡してあるので、友人と一緒の飛行機で行くこと以外、何も知らないと聞いてまたびっくり。こんどこそ、いっぱい稼いでくると言ってましたが・・・・どこかの映画で見たことあるようなオハナシですよね。
タイのレディは元気いっぱいですね。 ( KOJI )
{タイの新聞から}
何でも5バーツ!
バンコク郊外のナコンプラトナム市のオ−ノイ寺院では屋台が人気。様々な料理すべて5バーツ!貧しい家族連れでも満腹まで食べられます。寄付の補助を得てすでに9ヶ月間続けています。 (タイラット紙)
歌う車掌さん
いつも良い気分にさせてくれる79番バスの車掌さん、彼の名前はパイトオン サムラン。79番バスにのるお客はいつも大喜びでバスを降りて行きます。バスの乗客のためいつも歌って聞かせます。歌だけではなくニュースや詩の朗読、役にたつ情報を聞かせます。なぜこんなサービスを?‥バスに乗っているお客の幸せな顔、微笑みをみたいからですって。よくお客からほめられますが時々しかられることもあるそうです。 (週刊シーウィトンス−誌)
人気のスポーツ
今、タイのヒットスポーツは ”ロンゲン”急流ゴムボート下り(ラフティング)です。ナン県ワー川(長さ24km)では子供から婦人お年寄りまで誰でも参加できます。自然のなかでのロンゲンを楽しんでいます。(週刊シーウィトンス−誌)
第4の島
グウド島は自然な観光地です。トラドにあります。大きさはタイではプケット次にサムイ島そしてチャン島につぐ4番目の大きさです。綺麗な滝や便利なリゾート、本当の自然が残っています。 (タイラット紙)
スタントカー
バンコクトヨタは世界一のスタント(レミ− チューリアンさん)をまねいてToyota Hilux ショーを行います。彼はジェームス・ボンドの映画のスタントマンでした。このショーはタイ全国で2/27〜4/4まで行われます。 (タイラット紙)
農閑期のパートタイム
スリン県のケワシナンリン村では農業の終わったあとハンドメイドシルク生地を織っています。暇を見つけいつも織っているヨムさんは一ヶ月5〜6000バーツ(やく17,000〜20,000円=大卒初任給は10,000バーツ程度)を売上げます。(週刊シーウィトンス−誌)
良い役人見つかりました。
参考にして良い役人になりましょう。名前はソムプオン ピタヤヌラットさん、56歳 スパンブリの開発部に勤めています。結婚して7人の子供がいます。タバコ、お酒、女の人にはノータッチ。家から職場まで15kmを自転車で通っています。お昼は奥さんの作ってくれたお弁当です。いつも人から誉められ、このほどほどの生活を満足しています。(タイラット紙)
【こんな記事が載るほど悪い役人が多いということなのでしょうか?】
オフロード・ドライビング
カンチャナブリにオフロード・ドライビング学校がオープンしました。基本から教えてくれます。オーナーはタクシンさん。先生は15人、彼等はチャンピオンになったMr.DAVID WHOWARDに学びました。(週刊シーウィトンス−誌)
近隣国情報
カンボジア
ジャングルに拠点をおき抵抗を続けていたポルポト派最後の大物タモクがカンボジア政府に逮捕されました。ポト派の国際法廷開催がどうなるのか、いまだに喧喧諤諤の取り引きが当事者間で行われています。いずれにしてもフンセン首相の独裁体制が着々と出来上がりつつあります。先ほどのフンセン首相の日本訪問では支援国から大型援助の約束も取り付けました。3月末には延期になっていたカンボジアのASEAN加盟が承認される予定です。しかし、カンボジア情勢に予断は禁物です。フンセン首相の属するCPP(カンボジア人民党)内部で権力争いが激しくなっているといいます。血なまぐさい話はもうご勘弁ですが、0。B
タイと同じようにカンボジアでも4月13日から正月です。ただし、派手な水かけはありません(メコン河の中州にあるタイ族の村などごく一部の土地では水かけを行います)。人々はお寺に集まりお祈りします(年明けの時間は午前0時ではなく、その年ごとにバラモンの長老が告知するので、午前11時15分とかに中途半端な時間になります)。カンボジア王宮では、国家安泰を願って国王の守護神像(これが実はエビスさんなのです)にジャスミンの花と香水をかける儀式が行われます。国王をはじめ国の要人だけが列席することを許されるこの儀式を見たことがあります。かつて使われていたはずの天然の香水は姿を消していて、フランス製の香水を各自が持参していました。シャネルの19番などは月並みなほうで、ン十万円もする高級品もありました。今年は柑橘系が良いとか、匂いのあっさりしたアメリカのカルバン・クラインは若者に人気があるとか、列席の要人夫婦は相談しながら選んでくるのでしょうか?各自かなりの香水をふりかけますので、王宮内は目も眩むばかりの匂いに包まれます。
タイばかりが有名になった水かけ祭りですが、このようにカンボジア、ビルマ(ミャンマー)、ラオス、バングラデシュ、インドとそれぞれの国で形は違えども独特の儀式が行われます。ルーツはインド・バラモンのホーリーですが、お国柄を反映した形で定着しているので少し「水かけ祭り」の比較をしてみましょう。
ラオス
インドシナの笑い話にこんなものがあります。車窓から腕を出しているとどうなるか?ラオス:何も起こらない。カンボジア:居眠りすれば腕時計を盗られる。タイ:注意、不注意にかかわらず腕時計が無くなっている。ベトナム:腕ごと時計を持っていかれる!
このようにラオス人は愚鈍とまでにこき下ろされるくらい人柄が純朴です。このラオス人の水かけ祭りですから、これはもう悠長です。タイのように物陰に隠れていて、道行く人に突然水をぶっ掛けるというようなことはしません。水をかける前に「サバイ・ディー・ピーマイ(新年をお幸せに)」と声をかけ、ゆっくりと首筋から丹念に水を流していきます。かけられる方も動ずることなく、容器の水がなくなるまで立ちすくんでいます。また、酒好きなラオス人ですから、われわれ通りすがりの外国人にも道行く角角で「まあ寄っていけ、コップの酒を飲み干していけ」とお声がかかります。そして酔えば、牛歩のようなリズムで輪になって踊るラオス・ダンスの始まりです。タイの昔もこのようだったと郷愁にかられるタイ人もいるようです。しかし、そこは時代の流れ、ラオスの人たちの純朴さがいつまで持続されるのかは保証の限りではありません。
ビルマー(ミャンマー)
普段、軍事政権に抑圧されているためか、人々のエネルギーは祭りのときに爆発します。水かけ祭りにちなんだ事故死者が毎年多くでることでその激しさがわかります。軍部や警察は放水車、消防車を準備して水かけに参加しますし、人々はバケツの中にわざと大粒の氷や泥を入れて、憎き対象にぶつけます。これで死者が出ないわけがありません。放水ポンプの水をもろに受ければどうなのか、氷が顔面に命中すればどうなのか、知っていてやるのだから殺人未遂罪に問われてもおかしくないと思うのは私だけでしょうか?まあ現状を見れば人々の鬱憤はわかるのですが、0。Bビルマの水かけ祭りは、催涙ガスが放水ポンプに、火炎瓶が氷に代わったものであると認識しています。
GPA Bangkok ニュースレターのバックナンバーではタイの撮影事情なども紹介していますので、タイでの取材撮影の企画にお役立てください。その他、撮影に関することなら何でもお気軽にお問い合わせください。
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