GPA Bangkok ニュースレター

Vol.5 1999年2月15日発行

 「立春」、「啓蟄」など季節の便りが日本から届いても、リアリティーに欠ける「常夏」のバンコク。同じくリアリティーは無くても「クリスマス」、「ニューイヤーズ・デイ」はバカ騒ぎで盛り上がる「混沌」のバンコク。もっとリアリティー欠如に悩むのがバンコクの「バレンタイン・デー」。タイではチョコレートではなく、バラの花を男女双方からプレゼントし合うのが習わしですが、その由来を知っているタイ人は私の周辺には皆無です。日本の皆様には灼熱のタイからの手紙こそ、リアリティーが無いかもしれません。

 “寒中お見舞い申し上げます!?” (M.K)

 

再考:タイの家族

 昨年年初の朝日新聞の社説を思い出しています。前の年に起こった酒鬼薔薇事件や女子高生の援助交際などを念頭に、こんな風な内容だったと記憶しています。

 「いままでは、国家が個人の生命や財産、人権といったものを護ってくれると誰もが信じていた。しかし、それはあくまでも理想、あるいは幻想であるということに、うすうす気づいているはずである。いままで私たちは、あまりにも無防備であった。オーム事件しかり、神戸震災しかり、‥。そしてあらためて足元を見た時に、自分が守り守られる最小の単位である家族というものまでが崩壊していたのである。家族という単位までが無防備であって、この先どうなるのだろうか?」

 先日“母親が息子を射殺”するという事件が、タイで起こりました。タイ北部のチェンライで麻薬密売に手を染める息子(27歳)に業を煮やした母親(48歳)が、殺し屋を雇って我が子を射殺してしまったのです。警察に逮捕された母親は「社会に迷惑を撒き散らす息子を許せなかった」と証言しています。このニュースは巷間を駆け巡り、“社会正義”か、“家族愛”か、という井戸端談義に発展しています。うがった見方をすると、これは麻薬撲滅キャンペーンの一環かもしれません。論争が盛り上がったところで、母親は情状酌量され、社会正義は家族愛よりも大切である、というアピールがタイ政府よりなされると類推します。ともあれ、一般に家族の絆が強いと言われるタイ人ですが、この事件によって“家族とは何か”をあらためて考えるきっかけとなったようです。

 

<孝行娘たちの昨今>

 貧しいタイ農村部での娘たちの身売りは、よく日本でも報道されてきました。現実に今でも、人身売買は行われていますし、売春覚悟で都会に出稼ぎに行く娘も後を絶ちません。“家族のために”という大義名分が、親や娘を自己正当化させてしまうのでしょうか。しかし、昔ほど親も子も無知ではありませんし、都会からの情報も多く手に入れることが出来ます。HIVに感染したり、虐待されて保護された娘たちの事件が、テレビや新聞を通じて田舎にも伝わります。政府やNGOの農村女性の自立プロジェクトや駆け込み寺などの救済施設なども数多く存在し、本当に窮乏している場合は保護してもらえるほどに社会保障も整ってきました。娘たちをタコ部屋に監禁して強制的に客にあてがっていたような売春宿は摘発され、ほとんど姿を消しました。現在では“家族のために”というよりも、自動車やテレビ、冷蔵庫、などのある“豊かな生活のために”体を売るケースの方が多いと言います。娘たちの家族への仕送り率も低くなっているようです。「子供は親を助けるために存在する」といったタイ従来の通念が、「親は子供を助けるために存在する」というふうに変わってきています。日本が経験してきた家族の精神史のようなものを、タイもなぞっているような気がします。娘を売り飛ばす親を擁護するつもりも、売春をして“親孝行”しろとも毛頭思いませんが、タイらしい家族の精神的な絆は保ち続けてほしいと思っています。

 

<タマモトさんはタイ家族制度の達観者?>

 1973年にチェンマイで起きたタマモトさん事件を覚えておられるでしょうか?最近、あのタマモトさんがカンボジアで活躍されている、と風の便りに聞きます。

 11人の幼な妻を囲いハーレム生活を送っていることが発覚したタマモトさんは、新聞、週刊誌、テレビなどの集中取材を受け、タイから国外退去処分を受けました。当時の報道では、「王侯気どり、乱脈な女性関係」(毎日)、「人身売買の疑い、反日感情煽りそう」(朝日)とタマモトさんを“悪者”にまつりあげているが、一概に決め付けられない部分がある、と時事通信記者の名越健朗氏は、事件後10数年を経た段階でリポートしています(中公新書「メコンのほとりで」第2章 巡礼−玉本事件再考)。少し引用しますとー

 「玉本事件を再考する時、タイ社会にはびこる一夫多婦制や妾制度も避けて通れない。この国のブルジョアにとって妾を持つことは一種のステータス・シンボルなのだが、貧困層でも複数の夫や妻を持つことが半ば一般化している。タクシーの運転手や露天の物売りが第二、第三の妻を持つのは、金に困った時に融通し合うといった生活共同体の側面もある(中略)幼な妻の親にしてみても、本来人身売買されるところだった娘を丁重に扱い、小遣いを渡し、英語学校や洋裁学校に通わせてくれたうえに、実家を建て直してくれた日本人を憎むはずがなかった。玉本さんが逮捕されるや、親たちが田畑を抵当に入れて保釈金集めに奔走したのも、こうした事情があったのだ」

  事実、4人の妻が仲良く助け合ってラーメン屋台のオヤジを盛り上げている大家族や、駄目な亭主を切るわけでもなく複数の夫を掛け持ちしているつわものの婦人もいます。幼いとはいえ11人もの妻が揉めること無くひとつ屋根の下で暮らし、タマモトさんが保釈されるまで“妻たちが夜を徹して警察本部前に座り込んだ”という事実は、タマモトさんがタイの家族のあり方の本質のようなもの、家族の求心力のようなものを掌握していたからなのでしょう。また、タイに戻れない、タイの妻や子供を日本に呼べないタマモトさんにかわって、彼の母親がチェンマイに通って11人の妻たちの面倒を見続けたという逸話が名越氏のリポートで紹介されており、タマモトさんが必ずしも“悪者”でないこと、家族の愛を大切にする人であることを窺わせます。かつての幼な妻のひとりを入籍したタマモトさん(現在65歳)は、カンボジアでビジネスを成功させている、と聞きます。どんな家族を育まれたのか、一度お目にかかりたい、と思っています。そして、家族の掌握術をお聞きしたい、ものです。

 

<車中で育つ子供たち

路上で育つ子供たち>

 交通渋滞のバンコクでは、子供たちは通学の車中で過ごす時間が極めて長いようです。子供たちは夜も明けぬ早朝にたたき起こされ、顔を洗ったらすぐに車に乗せられます。朝食は勿論、車中で済ませます。車に搭載する簡易し尿器がバカ売れしたのも関係があります。車で通学する子は勿論、お金持ちのお嬢ちゃま、お坊ちゃまです。お抱え運転手つきの車で、メイドが車中での食事の世話やシモの世話までしてくれます。お坊ちゃま、お嬢ちゃまひとりずつに運転手、メイド付きの車が、バンコク市内に繰り出すのですから、交通渋滞も余計にひどくなります。そんなにお金持ちはたくさんいないだろうと侮るなかれ、これがかなりの数なのです。登下校時間には有名幼稚園、小学校、中学校の前にはベンツやボルボが数珠つなぎです。ある国会議員のデータによれば、子供たちは一日平均で4〜5時間、車中の中で過ごしている計算になるそうです。この国会議員は「バンコクの子供たちは成長期の大切なときに、大半を車の中で過ごしている。これが教育に良くあるはずが無い」と問題提議しています。

 一方、繁華街の子連れの乞食。乞食を営む(?)には道行く人の同情をかわねばなりません。そこで駆り出されるのが子供たち。観光客が集まるようなドル箱のスポットは、縄張りが決まっていて、本当に困って乞食をしているような人は仲間に入れてもらえません。母乞食は実の子供を連れているケースは少なく、近所から子供をレンタル(?)してきたり、シンジケートのボスが子供を手配したりします。顔や服をわざと泥で汚した子供たちは、乞食という商売に先入観がなく、大人に教えられた通りに演技たっぷりに通行人にお金を哀願します。お貰いが多い子供は誉められ、調子に乗ってますます演技が上手くなります。この子達は、大切な成長期の大半を路上で過ごしています。

  車中の幼年期、路上の幼年期、どちらがましなのかは良く分かりません。しかし、幼年期の環境がその後の人格形成に反映するのだとすれば、どちらも“家族”不在の異常な環境には違いありません。

 

<TVドラマで描かれるタイの家族>

 「再考:タイの家族」と題して話を進めたものの、取り留めの無い展開になってきました。それだけタイの家族のあり方にはバラエティーがあるということです。カオス(混沌)のタイと呼ばれる由縁か、私の頭がカオス状態なのか。では、タイの理想の家族、理想の父親とはどんな姿なのでしょうか。2月からチャンネル5ではじまった全6話12回のドラマシリーズ「ポー(父)」が、タイの家族の理想像を描こうとしています。タイの実力俳優6人が主演で競演し、それぞれの話を6人の名監督がメガホンをとるシリーズですから、見るのを楽しみにしています。

  例えば、そのうちの一作「ほどほどの人生」を簡単に紹介しましょう。バブル景気の時代に事業で大儲けをした息子が経済の破綻で倒産し、田舎で暮らす父の元に戻ってきます。そこで父は息子に「ほどほどに満ち足りた人生」を説きます。息子の独立から成功、挫折にいたるまでの道程と心の揺れ、信条にしたがって世の中の急激な流れに動じず淡々と生きる父親の対比が物語の骨組みです。タイのバブル経済崩壊後、この物語と同じような境遇にある人も多いので、共通体験としてみる視聴者も多いと思われます。

 このシリーズは、国王に捧げるために制作されたとタイトルされてあって、格調高く作られています。こういう父(ポー)たちがいれば、タイの国も逆境の時代を乗り越えられますよ、という優等生の作品です(優等生度80%!)

  実は、しもじもの人まで含めて、「あっ うちの家族と同じやん」と思わせ大ヒットしているTVシリーズがあります。それは皆さんも良くご存知の「クレヨンしんちゃん」です。タイでは「チンちゃん」と発音しますが、誰に聞いても「チンちゃんの家族」のことは良く知っています。「おしん」が共感を得た時代はもう過ぎ去ってしまったのです。ちなみにタイ語で「チン」というのは「本当」という意味ですから、「チンちゃん」は「まことちゃん」というネーミングになります。「本当!」と強調する時は「チンチン」と繰り返します。若い女性に「チンチン」といわれて誤解しないで下さい(チンチン度90%!)。

 

 >“母親が息子を射殺”というショッキングなニュースから「再考:タイの家族」とい うテーマで井戸端談義のようなことを書き綴りましたが、「アジア家族の肖像」、「おもろい家族大集合」、「家族自慢」、「」など家族をくくりにした番組を作っても面白いかな、と考えています。当GPAバンコクの織笠カメラマンのように海外単身赴任のお父さんを取材して作る「お父さん頑張ってー」シリーズも泣けてきますね、ハイ。

(家族愛に飢えるMK)

 


最近のタイ字紙から

1. バンコク水道局からの情報です。3月-4月までバンコク(バンナー,サムットプラカン)の水道水がたりなくなります。2ヶ月後、水を利用する期間を決められることになります。       (タイラット紙より)

2. 今,香港,台湾の人はタイでワニの肉を食べる事がとても人気です。健康的によいそうです。ワニ肉を売っている有名お店はリムジアヘンです。ヤワラッド通りにあり,お値段は5,000-6,000バーツ/KG.です。 1/18

3. バンコクの無料自転車サービスです。ワントンラン区にあります。去年の11月から利用されました。 おおぜいの人に貸し出され、身分証明書を見せればレンタルできます。利用時間は06:00〜18:00です。レンタル平均10〜20台/日です。

4. 不景気のためでしょうか? タイの芸能人は最近よくヌード写真を発表しています。1/19

5. テレサテンNO.2はタイにいます。顔は本人とそれほど似ていませんが、声と歌のまねは,本人と同じようです。年は44才で,名前はチャルニ−さん中国系の人です。本当は歌手ではないのですがパーティによく招待されて,歌を歌います。最近タイにある中国協会のアマチュア歌手コンテストの優賞をもらいました。今,中国のレコード会社と契約しました。

6. TELETUBIES' アメリカの縫ぐるみは日本にも流行っていますか?タイでは今流行しています。子供だけではなく若者にも人気ものです。お値段は300〜500バーツ/一つです。1/20

7. 犬肉の人気急上昇。タイ東北部イサーンでは犬肉食の習慣があり、牛肉が値上がり(1Kg 110バーツ)しているのに比較して犬肉はほとんど値上がりしていません。1Kg20〜40バーツ(70〜150円)そのためかこのところ犬肉の人気が上昇中。でもこのブームがバンコクにも伝わるかと言えば、プライドの高い都会人はそんなものは田舎のゲテモノと見下すだけでしょうが。

8. 空軍の博物館はドンムアンにあります。ここは世界一番ふるい戦争ための飛行機があります。いろいろなタイプがあります。例えば,アメリカのスミットユーニオンタイプ, 世界一機しかないのホック3,日本のタシカワタイプ 2機もあります。

9. 道にきれいな街路樹ではなく,なんとバナナとパパイヤです。 道にいつもきれいな植木のかわりバナナとパパイヤを植えてあります。これはバンコク知事ピチットラッタクンさんのアイディアでした。道に果物を植えた理由はその周辺の人達に実を食べさせるためです。もちろんメインは学生です。1月16日からルアンプラディットマヌタッム通りに植えはじめました。これから他の通りにも植える予定です。1/21

10. .木で作った小舟は(南)ナラティワッツの良いおみやげです。これは本当の'HAND MADE' の物だそうです。お値段は300-12,000バーツ/1コです。 作った人の名前はマエ−さん(49歳)です。

11. タイは世界No.2のヘビ毒をとる(血清)国です。1番目はブラジルでした。タイのサタンサワパーと言うところです。アンりーデュウナン通りにある。オープンして今76年目になりました。ヘビ毒を取っている人は56才のウトーンさんです。ヘビにかまれた人達の命を助くっていたのはウトーンさんのおかげでした。1/22

12. ラチャダ−にLASERPUB & DISCO はお店の中では初めて大きい画面とレイザーライトを使いました。2,000人が入れます。DJとステージショーもあります。営業時間は19: 00-02.00時です。料理はお酒のおつまみ程度です。

13. ナコンプラトムにあるオーノイお寺は失業中の人に無料なカレーライスを食べさせます。そして貧乏の人には一皿/5バーツで安く売っています。安く売れる理由は料理の材料はほとんど寄付で集まります。1/28

14. カン県のクロコダイル・ファームで、6本の足を持つワニが発見されました。12月30日、初めてファームに住むワニの全体数を調査していた際に、そのワニは発見されたという。ワニは体長1.7メートルのメスで、前足は通常の2本であったが、後ろ足が4本あり、4本とも正常に成長した足であった。そのワニは、健康体そのもので、生活する上で余分な2本の足が邪魔になっているというようなことはないらしい。 (日本語情報誌WEBより)

15. コショウ強盗1月1日、ロッブリー県の金製品店から、金のネックレス(約6万バーツ相当)が強奪されました。警官が現場に駆けつけたところ、店内には顔中コショウにまみれた女性店主の姿があった。店主の話によると、犯人は2人組で1人は痩せた髪の長い女、もう1人は男であったとのことである。2人はバイクでやって来て、女が客のふりをして店内に入り、男は店の外でバイクをとめて待っていた。女は、「父への新年のプレゼントを買いたい」と言い、店主は、金のネックレス2本を見せた。すると、女は鞄の中からコショウを出し、店主の顔にかけ、金のネックレスを奪って店の外で待っていたバイクで逃げていった。(WEBより)

16. 香港東方日報新聞記事によると1994年と96年のミスタイランドがマカオで売春をやりました。タイ女性協会によるとすべてのニユースはうそで、96年はMissタイランドコンテストを催されていません。いまタイ人協会とプラウィナー副大臣(労働省)はかんかんに怒り香港警察と力をあわせ,なんとかこの東方日報新聞に罰を与えるようにしています。

17. 中華街 のマクドナルドは大迷惑!お年寄り大勢にお店に来られて一杯の15バーツコーヒーを注文するだけで9:00-14:00までおしゃべりしてます。もちろんハンバーガーなど食べません。他のお客は席が無くて入れませんしょうがなくマネジャーが出てお年寄りたちを追い出す方法をとっています。しかし追い出されたおじいさんは怒りだします。そこでマネジャーがコーヒーの値段を20バーツにアップしてからおじいさんたちが急に来なくなりました。おじいさんたちは前,集まったふるいお店に戻ったようです。

18. 美人に生まれて困りますネ!ロップブリ−のタ−ウィン病院のきれいな22才の看護婦さん(ワンナー チャテュ−パンさん)は女性から変な電話がかかってきます。『きれいすぎる、いつも他の人より良い顔をしているから、いつか顔に酸の溶液を投げ付ける!』と脅されました。今,おまわりさんがいつもそばで守っています。ワンナさんの家族の女性は皆美人です。お祖母さんは1937年のミスタイランド、お母さんは灯篭流しのミス美人、ワンナーさんは1998年にミスタイランドの最終選考に残ったの20人中のひとりです。今後、芸能人になるかどうか未だ決めかねています。しかし、この新聞の記事のおかげで、ある映画会社から誘われています。

19. バンコクにもイタリアのピサの斜塔のような建物がありました。場所はラドパワー146/1です。1月の18日に5階たて建物が倒れました。原因は細い柱で建てたからです。2/4  

20. イサーン(タイ東北部)からの出稼ぎで来た人達はサパンプッド(橋)の下に暮らしています。 農閑期のこの季節、バンコクに仕事を探しに来ました。農業の時期になると,また田舎に帰って農業の仕事が始るそうです。橋の下場所を利用して部屋代もかからず,てきとうにねて、川の中で身体を洗います。ときどき近くの市場で野菜運ぶアルバイトを見つけるそうです。

〔シーウィットンスー週間誌no.323より〕

21. タイで初めて国際闘鶏試合をお行います。2月7日にコチャン区,チョンブリ−で8ヵ国が参加します。参加国は中国,日本,ベトナム,ミャンマー,ラオス,クメール,インドネシアー,タイです。動物をいじめると言われないように今度の闘鶏では鶏に人間と同じようにボクシンググローブをつけて戦います。2/5

22.カメの結婚式!!昨年12月25日珍しい結婚式がとりおこなわれた。新郎は亀!新婦も亀!2人?(匹)とも珍しい金色をした亀である。結納金として10万バーツ(35万円)の現金と10万バーツ相当の金塊が新郎側から送られ船上で300人の招待客に中華料理が振るまわれた。新郎新婦とも金色の礼服にリボンの正装だった。 (KOKOより)


                                    

ナンてったって ア〜イド〜ル  

今回はタイのアイドル紹介です

メコンデータ情報誌ダコより

紅組

女子中高生の教祖的存在  

タタヤン

名前)アミター・ヤング

代表曲)チャン・ラック・ター(あなたが好き)

ティーンエイジャーの間でカリスマ的人気をアイドルの中のアイドル。デビュー当時はタタヤンを真似たチビTシャツとタタヤン・ショートカットが街にあふれかえった。アジア大会ではとりをつとめトップ・アイドルの地位を不動のものとした。

アジアのスーパーマドンナ 

クリスティナ

名前)クリスティナー・アキラー

代表曲)ニンジャ

フィリピン&フランスのハーフといわれるフェロモン系セクシーアイドル。三十路をとうに超えて益々色香に誰もが生つばを飲み込む。何度か来日しているため、バードに次ぐ知名度を誇る。

セーラー服の清純派 

クイーン

名前)スニター・リーディクン

代表曲)シィアチャイ(哀しくて)

ちょっと太めの普通の女の子だがコーラス出身で歌唱力は抜群。しっとりした名曲が多いため比較的年令の高いファンにも支持されている。

ドイツメイドのわがまま美人 

マーシャ

名前)マーシャ・ワタナパーニット

代表曲)ロー(待ちわびて)

ドイツ&タイの間にうまれた典型的ハーフ美人。やや素っ頓狂な声と小生意気な仕草に熱をあげる男性ファンは多い。チンピラ・ロックスター、アンポンとの電撃結婚は世紀のスーパーカップル誕生と騒がれたが、一昨年あっけなく破局を迎えた。

★ アイドル業界一口メモ

宣伝にお金のかかるタイのアイドル市場は、再大手グラミー(GRAMMY)準大手RSプロモーションの2社が独占している。女性アイドルはほぼグラミー一色で、男性はRSと半々というところ。グラミーが音楽的にも一定のレベルを維持して幅広いマーケティングを行うのに対してRSは子供向けアイドルの大量生産に特化している。

白組

言わずと知れた国民的スーパースター

バード

名前)トンチャイ・マッキンタイ

代表曲)クー・ガット(喧嘩するほど仲がいい2人)

知らない人はいないはずだけど、そう復習なので念のため掲載。その徹底したエンターテイメントぶりとやや中性的な魅力で、タイの老若男女のみならず日本でも高い人気を誇るタイのスーパースター。いまだ独身

好感度No.1キャラ 

モス

名前)パティパン・パタウィーガン

代表曲)ハロー

好感度の高いキャラクターで抜群の人気を誇るトップアイドル。タイ人にはわりとよくいる目鼻だちのはっきりしたソース顔で、日本人女性の熱狂的ファンも多い。最近完結した人気コメディードラマ「サーム・ヌム・サーム・ムン」の末っ子役でお馴染み

踊るサラブレッド 

ジェッタリン

名前)ジェッタリン・ワタナーシン

代表曲)カーチャイ(断ち切れぬ想い)

パタヤではプロのジェットスキーヤー、TVでは司会、俳優と多方面で活躍するダンス系アイドル。デビュー当時は、伝説的バンドヌーボーのギタリスト・ジョーの弟として注目されたが、今では兄の人気を凌ぐ

芸能人と一般人の高い壁で隔てられている日本と違い、タイではいとも簡単にアイドルに出会うことができる。その簡単な方法とは?