ラオス撮影事情

by Teru

           

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 この間、機会があってラオスの撮影に行ってきました。ラオスで撮影する場合は情報文化省に撮影許可を申請します。そして、撮影には情報文化省の役人さんがロケ開始からロケ終了まで、つきっきりで同行してくれます。この役人さんですが、かなり親切に撮影をケアーしてくれまして、大変助かりました。まず、飛行機でビエンチャン入りする時に税関の中まで迎えに来てくれまして、機材通関も素通りさせてくれました。また、社会主義国ということもあってか、まだまだ役人の権限が強く、ここを撮りたい、と急な要望が出た場合にも、その施設に直接交渉してくれます。また、学校を撮影したい場合は教育省に、空撮をしたい場合には、国防省に、なんと撮影が決まったその場で『手書きのレター』を書いて、すぐに別行動をとってその省に書類申請しに行ってくれます。

タイでの撮影では中々そのようにはいきません。ラオスと同じ様にタイでも役人がロケに同行してくれますが、もちろん、王宮を撮りたい、お寺を撮りたい、このビルを撮りたい、このお店を撮りたい、となった場合、それぞれの施設にいつ、どこで、どういった用途でここを撮影したい、といった旨の書類をGPAで出して、(もちろんタイ語でタイプうちです)その後、その施設の責任者から承諾をもらうまで待たなければいけません。もちろん、国の施設等になってきますとなおさら時間もかかります。ですが、ラオスでは撮影が禁止されていない所でありましたら、この役人さんの手書きのレターのおかげで、急に撮影項目が増えても、次の日までには許可がおりています。びっくりしたのが、ビエンチャンで一番大きなデパートを撮影しようとした時に、『何日で撮影許可がおりますか?』と聞いた所、『10分』という答えが返って来た時です。タイでは、デパートを撮影する場合は申請書類を出して許可がおりるまで、3、4日は最低必要です。本当にラオスは撮影しやすい所だな、とつくづく感じました。また、渋滞も無く主要な場所、場所の移動がほとんど15分以内で、ストレス無く撮影する事ができました。

ラオスには、首都ヴィエンチャンの他に、世界遺産都市ルアンパバン、2000年に世界遺産に指定されたクメール遺跡ワットプー等、まだまだ魅力的な場所が沢山あります。

タイの喧噪とは違い、メコン川と共に流れる穏やかな人々の生活、、。東南アジアのまたちょっと違った一面を撮影しに、是非ラオスにいらしてください。

  


インドネシア支局にHDCAM 、ベーカム機材を配備しています。

御利用をお待ちしてます。

 

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