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東南アジアの果物お菓子屋台   - by Abe-

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東南アジアの道端(路地)を歩くと、必ずといっていいほど、果物やお菓子の屋台があります。

 バンコクGPAの近くでも、昼過ぎの一日で一番暑い時間になると、どこからともなく鐘をならしながらアイスクリーム屋さんがあらわれたりします。アイスクリームを挟むのは"ウェハース"ではなく、"パン"だったりするのが、タイ風です。気温が高く、アイスが溶け出しても手に付かないので、なるほど!と感心します。その他には、冷たいデザートといえば、かき氷の上に、色とりどりの寒天(色が派手)をのせ、甘いシロップをたっぷりかけて食べるかき氷は、炎天下でロケをしている時に、ほっと一息でき、救われたような気持ちになります。

雨季の今は、一年中夏のタイでも果物が最も多く出回るメ旬モです。南国特有で、日本ではめったにお目にかかれないような、マンゴスチンやジャックフルーツの果物が信じられないほど安く、日本で一つ何千円もするドリアンも、今なら300円(100バーツ)も出せば、その場でむいてお腹いっぱい食べられます。中でも僕が特に好きなのは、"カオニャオ・マムアン"です。

 甘いココナッツで炊いたもち米に、熟したマンゴーの切り身をのせてあるお菓子です。ご飯の上に"マンゴー"?と思うでしょう。コレがうまい!!甘いもち米と甘酸っぱいマンゴーがんでこんなにあうんだろうと食べるたびに思うのです。ぼくは、このお菓子を日本では食べた事がなく、タイで生活してはじめて、タイ人の友達に、"うまいから食べてみて"と誘われ、それからやみつきになりました。おいしい"カオニャオ・マムアン"ですが屋台には当たり外れが結構あって(感想)、とっておきのおいしい屋台は皆さんがロケにいらっしゃった時にお教えします。"雨季の今"、マンゴーがみずみずしいので、一年で一番おいしい気がします。

 他にも東南アジア、例えばベトナムに行けば、(僕は先週、ベトナムロケをしていました)フランス文化の名残があちこちにあって、"バイン・フラン"という濃厚なカスタードプリンとか、地元でとれるトロピカルフルーツを使ったシャーベットとか、コンデンスミルクたっぷりの"ベトナムコーヒー"とか。

 ちょっとした時間、菓子屋台の甘味が暑い南国ロケの疲れを癒してくれます。雨季の時期は、撮影途中でメ晴れ待ちモをする事もあります。そんな時、僕はロケの進行を気にしながら、雨季のロケで、一つ楽しみが増えるのです。《よしお菓子休憩が出来るな》と。

 東南アジアは、お菓子もまた”極楽”です。雨季にしか出来ない撮影時の楽しみです。

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