バンコク裏風景

【住宅事情】   バンコク裏情報通 坪井特派員

VOL36
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 タイの首都バンコクは人口約600万人(公称)実際には住民登録をしない人々も多いので800万人とも云われています。面積は丁度大阪府と同じなので大阪より過密な都市とも云えます。それでいて電車などの交通機関は極めて少なく殆どがバスと車に頼っているので、その交通渋滞は推して知るべし状況にあります。日本で云えば東京や大阪と同じで地方出身者の出稼ぎが多く彼等は所謂最低の住居環境(家賃1、500バーツのアパートか間借りの部屋に数人で住む)に甘んじています。片方ではバンコクには約1、000箇所以上の高級マンションが林立しタイ人のお金持ち又は外国からの駐在員などの専用となっています。彼等の平均家賃は四万五千バーツです。バンコクの平均世帯収入(個人ではありません)は1ヶ月約二万バーツ弱ですから、その2倍以上の家賃ということになります。環境も日本とは大違いで家賃二万バーツ以上のマンションは殆どがプール付・トレーニングジム・サウナなどの施設が付帯しています。日本企業から出向する駐在員の平均家賃は四万五千バーツ(住宅斡旋会社資料から)この家賃ですとバンコク市内の高級住宅地エリアにあり大型のプール・トレーニングジム・サウナがあり部屋は約150〜200平米で2LDK〜3LDKとなります。東京と比較すると2〜3軒分の広さになります。十万バーツを超える家賃のマンションは広さ500平米に4LDKというタイプもあります。もちろんメイド部屋付きです。マンション内の設備はリゾートホテル並の豪華な設備です。私事ですが私も以前駐在員時代にこの高級住宅地の六万バーツの部屋に住んでいました。広さは250平米で2LDK+メイド部屋、それに加えて150平米のベランダ付き、家族3人+メイド1人でこの広さです。リビングだけで100平米あり8人掛けのダイニングテーブルなのに慣れないので家族3人肩を寄せ合うように暮らしてました。1フロアに一軒のマンションです。階下に下りればそこはプールですまさにホテルライフとも云うべき環境でした。出勤時には階下に下りれば運転手付きの社用車がドアを開けて待っており、それに乗り込んでの出勤です。当然ながらマンションには出入り口に数人のガードマンが24時間侵入者を厳しくチエックしています。日本では役員でさえ得られない高待遇ですね(私は現地の社長でもありません)これもバンコクの交通事情の悪さによる特別措置だそうでアジアで最も恵まれた駐在員生活が出来る都市としても有名です。

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