VOL.33
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双子に生まれ変わった夫婦
 タイ中部スパンブリ県サムチュック郡で、双子の兄妹が結婚式を挙げた。新郎新婦、ともに9歳。2人は昨年、母のゲオターさんと一緒にバイクに乗っていて大型トラックにはね飛ばされたが、奇跡的に3人とも無傷で助かった。この話を占い師にしたところ、2人は前世で夫婦だったためお互いを思いやる気持ちが強く、それが奇跡を引き起こしたに違いないと言われた。結婚式を挙げれば2人の身はさらに安全なものになると聞き、村人を集めて盛大な結婚式を開いたというわけだ
未明の屋外バー、完全破壊
 都内スクムビット・ソイ一〇の屋外カウンターバー群が1月26日未明、数百人の男によって2時間がかりで破壊される騒ぎが起きた。契約終了後も立ち退こうとしない借り主に腹を立てた土地所有者が実力行使に出たもので、解体中は「裁判所の命令による強制取り壊しを実施しています」という偽の看板を立てていた。土地の借り主から又借りで店を開いていたバーのオーナーたちは何も聞かされておらず、自分の店が粉々に破壊されていくのを見守るしかなかったという。タクシン首相は「野蛮人のやり方」と激怒、首謀者に対する厳罰を指示した。
 

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パラドン、ATP初勝利
 アジアの星、男子プロテニスのパラドン選手は、インド・チェンナイで年明け早々開かれたタタ・インディアン・オープンで優勝、ATP(男子プロテニス選手協会)ツアー今季初勝利を飾った。この優勝でパラドン選手の世界ランクは16位から14位に浮上。今年の目標であるベスト10入りを射程距離にとらえた。インドにはリーンダー・パエスという名選手がいて意外にテニス熱が高く、同じアジア人であるパラドンを応援するインド人のフィーバーぶりにパラドン本人もびっくり
 

児童ポルノの英国人、御用
 
 バンコクを拠点に児童ポルノを制作していた英国人男性ロバート・エロル・ウッド容疑者(24)が1月15日、ドンムアン空港から出国しようとしたところを警察に逮捕された。ウッド容疑者は昨年8月に入国、スクンビット地区のアパートを拠点とし、花売り少年に小遣いを渡して販売用の写真やビデオを撮影していた。

愛犬Tシャツ第3弾
 プミポン国王の愛犬、トンデンの図柄をプリントして大ヒットしたTシャツの第3弾が2月14日のバレンタインデーに合わせて売り出された。色は白、黄、赤。サイズはSS〜XLの5サイズ。第2弾では1枚500バーツとかなり値が張ったが、今回は250バーツまで値下げする。トンデンには9頭の子供がいて、最近は2歳になるトンムアンの人気が上昇中。トンムアン・シャツの発売も時間の問題だ。
 

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今年はトンムアンフィーバー?

 昨年はプミポン国王の愛犬トンデンが一大ブームとなり、Tシャツや小説が飛ぶように売れたが、今年はトンデン2世の中で最も優秀との呼び声高いトンムアンフィーバーの年となるだろう。なにしろこのトンムアン、お手や伏せは当たり前。タイの象徴的な挨拶であるワイ(合掌)をやってのけるのである。後ろ足だけで体を支え、前脚を胸の前で合わせてポーズをとる。簡単なようで、犬にとってはウルトラD難度の珍芸だ。タイの愛犬家の間では、このワイ調教ブームが巻き起こっているという。

巨乳体操
 
タイで巨乳クリーム、ガオクルアのブームが起きたのは数年前。今は安全で健康的な巨乳体操が全国的なブームだ。開発したのはタイの伝統医療研究所。エアロビクスと乳房のマッサージを組み合わせたこの体操を1日15〜20分続けると、だれでも見事な美乳を獲得することができる。体操の後、冷水で冷やすのがポイントだ。ただ効果があるのは女性のみ。豊満な胸を夢見てやまぬタイのオカマちゃんたちも多大なる注目をしているらしいが、残念ながらシリコンはもんでも大きくならないということだ。
ハンディキャップアニマルの危機
 
 バンコク北部ノンタブリ県にある障害動物収容施設が存続の危機にある。運営資金の柱となっている寄付金が不景気で減ってきたためだ。設立25年目を迎えるこの施設には、ハンディキャップを負った動物たち約1000匹(犬800匹、猫100匹、ほかに猿、鳥、カメなど)が収容されている。そのほとんどは、交通事故に遭ったり人間に銃で撃たれて重度の障害を抱えており、すでに独力では生きていけない。寄付金がこれ以上減れば待っているのは安楽死。おりの中で、動けない動物たちが景気回復を願っている。


アロワナを没収せよ
 1月18日、チャトゥチャック市場(ウイークエンドマーケット)に警察の手入れが入った。目的はアロワナ。縁起がいいとして金持ち中国系タイ人に人気のある高級鑑賞魚だ。アロワナは絶滅の危機にさらされている希少種なので、本来ならば飼育にも届け出が必要で、売買は禁止されている。
しかし、現実には全国いたるとこで飼育されており、大切な商品を没収された店の経営者は「この間もタクシン(首相)の家の者が買っていったところだ。なんで今さら....」と突然の手入れに不満をぶちまけた。

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水タバコを摘発せよ
 国内の麻薬掃討作戦が進む中、イスラム圏で愛用されている水タバコが警察に目をつけられているようだ。都内ナナ地区あたりでアラブ人がよくやっている高さ数十センチのあのパイプで、興味本位で試す若者が増えていることから政府が摘発を指示したもようだ。

ドライブイン風シアター
 
 タイにもいよいよドライブインシアターが登場した。といっても車で乗り入れるわけではない。徒歩で映画館に入って中でオープンカー(風シート)に乗り込むドライブイン風シアターである。食事やドリンクが楽しめて、もちろん彼女といちゃいちゃできる。
ただ、料金はドリンクとのセットで500バーツとバカ高い。映画ファン向けではなく、あくまでも映画を小道具に使いたい人向けといった趣きだ。

バンコク映画祭、 ドールズ一番人気
 
 1月10日から21日にかけてタイ国政府観光庁(TAT)主催のバンコク国際映画祭が開かれ、オープニングセレモニーにアクション俳優のスティーブン・セガールさんらが駆けつけた。出品作品は実に160本。バンコクではなかなか見ることのできないアジアの作品などが見られるとあり、バンコク都内4カ所の映画館は映画ファンであふれ返った。北野武監督の「ドールズ」も大人気。追加上映が出る盛況ぶりだった。

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野良犬君をリクルート
 大の犬好きで知られるプミポン国王の御意向もあり、野良犬を麻薬捜査犬に育て上げようという試みが行われている。素質のありそうな約50頭をリクルート、20週間の猛訓練を経た後には晴れて「麻薬取締捜査犬」となる。しかし、後ろ足をおっ広げて地べたに這いつくばっているタイの野良犬たちが果たして苛酷な訓練に耐えられることができるのか。今回の試みは内務省によるものだが、うまくいけば国防省も「軍用犬」のリクルートに踏み切るそうだ。
 
昆虫サンド、お待ち!
 タイの東北地方の人たちはイナゴやタガメなどの昆虫をよく食べることで知られるが、そんな彼らもびっくりの珍メニューが現れた。それは昆虫サンド。イナゴ、ハチノコ、アリ、コオロギなどの昆虫をパンにはさんだサンドイッチだ。中に入っている虫が何なのかわかるように、御丁寧にパンの上に虫を乗せている。でもこれはひょっとしてありがた迷惑とういうやつか。何も知らずに食べたら激うまなのに、中身を知った途端に咀嚼が止まるかしれない。しかし、昆虫の栄養価が高いのは既によく知られたこと。健康ブームの最終地点は、究極の食料「昆虫」に行き着くのだろう。
 
パラドン、全豪は敗退
 世界ランクトップ10入りの期待がかかるアジアの星、パラドンだが、4大大会の緒戦、全豪オープンでは惜しくも2回戦でマーク・フィリポーシス(オーストラリア)の前に散った。パラドンは前半こそ6;3、1;6、6;1と押し気味に試合を進めたが、後半は「スカッド」の異名をとるフィリポーシスの強烈なサービスが爆発、4セットを接戦の末に落とし、最後は力で押し切られた。ただスリルあふれる試合展開に本場、オーストラリアのテニスファンも大満足。世界ランク14位の存在感はきっちり見せつけた。
刑務所でもエアロビ
 ギネスブックの記録を狙った4万7000人のエアロビ大会にはタクシン首相やテニスのパラドン選手まで参加したが、12月5日の国王誕生日には全国の刑務所でもエアロビ大会が開かれ、25万人の囚人が健康的な汗を流した。ウェアはもちろん国王誕生日の色とされる黄色。刑務所の中には、囚人の運動不足を解消するため、定期的にエアロビを取り入れるところも出てきたという。

愛の証
 某不動産デベロッパーが、2月14日のバレンタインデーに合わせて新規に開発するタウンハウスプロジェクトの立ち上げキャンペーンを行った。建物をそのまますっぽりとラッピング。タイでは日本と違い、男性が女性に赤いバラを贈って愛を告白するが、いまどきの女はバラごときでは満足しない。不動産を丸々贈ってこそ愛の証となるようだ。
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