Mail from Los Angeles   

VOL.32
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ロスアンゼルスって、、?

 ロスアンゼルスの発祥の地はダウンタウンの東に位置するメキシコ人の街オリベラ街あたり。ここにスペイン人の開拓者たちが1781年に村を作ったのが始まりです。1821年にメキシコがスペインから独立、ロスアンゼルスはメキシコの統治下となり、アメリカとの戦争により、アメリカ合衆国に帰属することになる。そして20世紀になると様々な産業が発達し、豊富な油田の発見、ダグラス社.ロッキード社などのアメリカを代表する航空産業が急成長。ダウンタウンの高層ビル群には多くの企業が集まり、西海岸の中心です。

 しかし、ここロスアンゼルスに一番適していた産業は何と言ってもアメリカ映画産業!一年を通して降雨量の少ない安定した気候とサンサンと輝く太陽の恵み。当時の照明機材のことを考えると、この太陽の恵みがなかったら映画産業はまだまだヨーロッパが中心だったかもしれません。チャップリンやバスターキートンなどのサイレント映画はハリウッド周辺で撮影されていますが、当時の映画を見ると廻りには何もないただの砂漠だったのがよく分かります。

 アメリカを代表する映画会社は当然、この地に撮影スタジオを集中して作り、それに伴い、撮影の各機材屋大道具、小道具などのあらゆる映画関連の会社もまた集中し、銀幕のスター達は今も隣町のビバリーヒルズに居を構えるといった具合です。

 ですから観光スポットもハリウッド、ユニバーサルスタジオに代表されるスタジオツアー、ビバリーヒルズのスター達の超豪邸ツアーなどが今も世界中の観光客の人気ナンバー1になっています。よく街で映画の撮影にでっくわしますけど、そのスタッフとポリスの数、機材の多さなどにはいつもながらにビックリさせられます。

 そして、ロスアンゼルスといったら、やっぱりビーチ!!!!!

 南から簡単にビーチを紹介しますと、、、、。

ラグナビーチは芸術家たちが多く住み、ギャラリーやおしゃれなレストランがある人気のビーチ。

 ハンティントンビーチはサーフィンのメッカ、街にはたくさんのサーフボードのショップが並び、ビーチの入口にはサーフィンをしている銅像が立っているという具合です。いつ行ってもたくさんのサーファーが海に漂っているのが見られます。そして約10kmにもわたる長いビーチからその名の由来を持つロングビーチ。ここはアメリカにとっても重要な貿易港として、また軍港のある臨海都市で、港の入口には1934年当時に建造された世界最大、最速で有名な豪華客船クインメリー号が係留されて、今ではホテルとして一般観光客にも公開されています。映画やミュージックビデオでターバンに白装束、ギターを弾きながらローラースケートで滑っているおじさんパホーマーを見たことありますか?本当にこの人が毎日のようにいるんですよ!ベニスビーチに!ここベニスビーチは午後にもなると人がたくさん集まってきて出店やパホーマー達を見ながらブラブラしたり、ビーチで日光浴、ビーチ沿いの遊歩道ではサイクリングやローラーブレードなどをしています。

 よく映像で見るビキニ姿で金髪美人のお姉さんたちがローラーブレードなんていうのもベニスビーチにはピッタリの風景です。みんなが行ったり来たりしている先にあるビーチがあの桜田淳子ちゃんが来て〜っと歌った(30代後半の人しか分からないかな)サンタモニカビーチ。ここもピアにたくさんの人が集まるにぎやかな所です。

 ど〜ですか?サンオイルの香りとビーチボーイズの音楽が聞こえてきませんか?

              by GPA(USA)荻原

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