柳沢まゆ
VOL.30
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 タイで生活するには買い物・食事・遊びなどあらゆる時にどうしても必要なのがタイ語。外国人の多くが暮らす都心にはタイ語学校も沢山あり、年々増えてきている。

 私自身もいくつかのタイ語学校に通った事がある。生徒は日本人・韓国人・台湾人・欧米人など様々な国の人たちが勉強しに来ている。でも不思議な事にどの学校も大半を占めているのが日本人。他の国の人たちはほとんどが仕事できている駐在員やその奥さんなど。日本人でももちろん駐在員もいるけどタイ語学校に通ってる半数以上は20代〜30代で仕事ではなく、タイが好きだから、タイ人の恋人がいるから、日本にいても仕事がないからなどといった理由が多い。他の国の人で20代の人はほとんどいない。日本人は幸せすぎると思った。タイ人は外国に勉強しに行くのは大変な事。行きたくても行けない人は大勢いるのに、日本人は簡単な理由で簡単に行けてしまう。

これは日本の社会状況に比例しているのかも?これはタイだけでなく他の国へ勉強しに行っている人にも言えるかも知れない。

 先生はタイ人で学校によっては日本語を話す先生もいる。そしてグループレッスンとプライベートレッスンがある。私はグループでもプライベートでも勉強した事があるが、同じクラスで数人が一緒に勉強するグループレッスンの方が私には合っていると思った。同じ位のレベルのクラスメイトにおいていかれないように必死に勉強し復習するから良い刺激になる。それに授業料も安い。一方プライベートは日時を選んで自分の生活スタイルに合わせて勉強できて先生とも1対1だから気楽だけど、勉強はマイペースになってしまい自分に甘えてしまう。やる気の問題だけど・・・

 授業内容は文法・会話・読み書きの他にタイの文化・風習・マナーまで教えてくれるからとても楽しい。習った単語たった1単語でも、タイ人との会話やTVドラマなどで聞き取れた時本当に嬉しい。逆に分からないと気になって調べたくなる。 ある程度自分の納得いくまで学校で勉強し終わった日本人はたいがいタイで求職か日本へ帰国する。どちらにしてもせっかくタイに住み、タイ語を勉強したんだから何かに生かせたら良いと思う。                       

             柳沢 麻由

 

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