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(株)ジーピーエー 東京都港区西麻布3-1-25-8F
Tel: 03-3401-6137 |
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2001.12.17発行 |
アメリカ/フランス/東南アジア/福岡/東京 |
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12月5日、バンコクのイスラエル航空の入居ビルに対戦車ロケット弾が撃ち込まれた。 時期が時期だけに、ニュースはいち早く世界に配信され、パレスチナやアフガンとの関連を取り沙汰された。 ところが、この事件はタイ軍部の内輪揉めというのが、もっぱらの評判である。 誤射でイスラエル航空の入っているビルに着弾したものの、本当の標的はテスコ・ロータスという英国系のスーパーマーケットである。このスーパーの警備契約を巡って今まで何度か爆発沙汰が起こっている。契約を結びたい警備会社二社が血みどろ、骨肉の抗争を続けているのだ。 抗争二社は、ロイヤル・ガード社とゼネラル・ガード・インターナショナル社である。ロイヤル・ガード社はモンコン陸軍中佐が、ゼネラル・ガード・インターナショナル社はコム陸軍大佐が、それぞれ経営している。つまり警備会社入札利権を巡っての内輪揉めなのである。使われたロケット弾は軍の倉庫にあったものであることが確認されているから、推して知るべし。 事件の起こった12月5日は、タイの人々にとっては特別の日である。つまり国王の臣下であることが国民のアイデンティティーとして躾けられているタイ人の主の誕生日である。この由緒ある日にランチャー・ロケットを持ち出す不届き者は厳罰に処せられるだろうと思っていたら、実行犯はやっぱり追い詰められて手榴弾で死んでしまった。生きて裁判に処せられると背景がバレて困るからか、サムットプラカーンの住民密集地でさえ銃撃戦が行われた。報道では犯人の手榴弾暴発で死亡となっているが、狙撃チームが包囲した上でのことである。 さて、くだんの陸軍大佐と中佐にはどんな処遇が待っているのか注目している。軍の高官で両者の警備会社利権に関わっている大物も多いので、喧嘩両成敗お咎めなし、という御裁きもあり得るのだからタイ社会の裏の深さには感心するばかり…。 もとへ12月5日。誕生日に話される国王の所感は来年のタイ社会の指針である。その国王発言に、現タクシン政権のダブルスタンダードを批難する御言葉があった。ダブルスタンダードといえばタイのお家芸なのに、敢えてお言葉にされたのだから政変近しの予感あり。 タイのダブルスタンダード、トリプルスタンダード、マルチスタンダードの例は枚挙にキリがない。 たとえば麻薬などの地下経済。 たとえば風俗営業法。 たとえば外国人就労者(主にビルマ人)問題。 たとえばマネーロンダリング問題。 たとえば知的所有権保護。 たとえば国境反政府(対ビルマ、ラオス政府など) ゲリラの存在。 … … … スタンダードがマルチであるからといって、私に文句を言う筋合いはない。あるタイの知人は「タイが近隣国のなかで優れている点は、よりフレキシブルなことである」と私に言う。名言である。ダブルスタンダードといえば悪く響くが、フレキシブルといえば良く聞こえるから不思議なものだ。タイはこのフレキシブルさで、第二次大戦を、インドシナ紛争を、冷戦時代を、大きなダメージを受けることなく乗りきってきた。現在の経済危機もフレキシブルさで乗りきろうとしている。 私はフレキシブル国家タイランドを楽しんでいる。別に天下国家だけの話ではない。 たとえばレストラン。 高級ホテル内レストランは例外として、お酒の持ち込みが自由な店がほとんどである。客の酒類の好みは多様であり、それを店が全て揃えるわけにはいかないから合理的である。店の収益は減るだろうと心配するが、どこかでバランスがとれている。 料理は客のオーダー次第である。タイ料理のメニューは、素材と料理法の組み合わせを列挙してあるものが多い。したがってメニューに書いてないものでも、素材と料理法を言えば、オーダーを受けてくれる。われわれ外国人には写真入りメニューが重宝するが、タイ人にメニューは必要ない。露天のソバ屋でも、味付けは自分でどうぞ、と調味料セットが置かれている。 このフレキシブルさ、優柔不断さは、客に主導権があるので楽しい。 釣り好きのGPA某氏がシャム湾で釣ってきた小魚をレストランに持ち込んで、唐揚げに、刺身に、味噌汁に、と料理を店に頼んでも困った顔をされない。日本ではどうだろうか。仮に応じてくれたとしても、食中毒になっても当店と一切関係なし、という一札を書かされそうな気がする。もちろんタイでは食中毒になったからといって、お店は面倒を見てくれない。しかし、フレキシブルである。 テスコ・ロータスのロケット弾事件から話がそれてしまった。 私はこういう事件に関してまで、軍の人間もフレキシブルにビジネスを運営しているのだな、と許容するつもりはない。こんなダブルスタンダードはやめて欲しい。 しかし、イスラエル航空と関係がないことが判ると世界のニュースからすぐに消えてしまった。ロケット弾事件は、タイの裏社会を垣間見る事件なのに、ワールド・スタンダードから外れてしまった。 スタンダードって何? タイの人口およそ七千万、世界の人口およそ50億。 それぞれが人格をもっている。バラエティーがあって当たり前なのである。それをひとつの価値観だけで評価することはできない、と思う昨今である。 来年もバラエティーに富んだ良い年でありますように…。 (MK) |
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by 三木 泰男
「駐妻の乱行日記」 タイに在住、若しくは来タイする日本人男性の浮気や売春などの派手な乱行振りは周知の事であるが、 最近、女性それも駐妻と呼ばれる、駐在員の奥様方の乱行振りをよく耳にする様になった。 それも結構大胆に、昼間だろうが夜だろうがお構いなしに男漁りをするというのである。 噂は本当なのか?現実や如何に!私も興味(下心?)があったので探りを入れてみたのでご紹介しよう。 ホストクラブ ある夜、取材も兼ねてスクムビット通りをブラブラしていると、一目で駐妻と判る二人の中年婦人がタクシー相手に奮闘していた。どうやら行き先のタイ語が運転手に通じないらしい。止せば良いのに親切心を出して声を掛けた。「どうしたんですか?」瞬間、二人の視線が無遠慮にジロジロと私の全身を嘗め回し、「あんた本当に日本人?汚いカッコして!」余計なお世話だ!とムッとしていると、 「あんたタイ語が出来るなら通訳しなさいよ!」物の頼み方も知らんのか!とムカついたが、「ハイハイ、何処までですか?」と下手に出る。「この辺で一番近いホストクラブに行く様に言って頂戴!」一瞬目が点になる。よく恥ずかしくも無く、初対面の人間にそんな事が頼めるものだ!それも如何にも人を見下した言い方でである。この手の人種は間違い無く大手企業か商社の役員クラスの駐妻なのだ。 年齢に合わない派手な服をブヨブヨな身体に巻きつけ、自分の子供ほどの年齢のホストを物色する様を想像したら、なんかホストが可哀想に思えてきたのと、先程からの態度の悪さに一矢報いる事にした。通訳を買って出て運転手に行き先を告げる。二人はそれが、さも「当たり前」という様に「ありがとう」の一言も無く、サッサとタクシーに乗り込んで去って行った。そんな事だろうと判っていたから頭にもこないが、高貴なお二方が着いた先で怒り狂う様を想像したら思わず一人でニタニタと笑ってしまった。私は、タクシーの運転手にこう言ったのである。「この辺で一番近いオカマバーに行ってくれ」と。
まあ余談はこの位にして。実際にこの二人の様に遊び歩いている奥様方もごく一部にはいるようである。 ただ、ホストクラブ通いや、若いタイ人が集まる盛り場でのボーイハントなどはまだまだ可愛い方で、探っていく内に、現実はもっと生々しくドロドロしたものだと判った。(あくまでも特定の方だと思いますが) 例えば、「カラオケ人妻売春、出前出張あり」「デジカメ乱交写真会」「真昼の間男調達方法」「駐妻企画の男漁りツアー」「お抱え運転手との火遊び」などなど数え上げたら限が無い。 旦那が大手企業や商社に勤める駐在員のめぐまれた妻達である。 タイは日本と比較すると娯楽施設が極端に少ない国である。(夜の怪しい娯楽は沢山あるが!)旦那連中は、仕事にカッコつけて毎夜カラオケに繰り出し、休日はゴルフ三昧と19番ホール(日本いる貴方は判るかな?ウフフフッ!)などでストレスの発散が出来るが、駐妻はたまに集まる会合などでのお喋りか、近場での買い物(平日は会社で雇ったお抱え運転手が旦那と一緒に会社に行く為、車と言えばタクシー位しか使えないので必然的に近場に成らざるおえない)以外する事がない。 だからストレスは溜まる一方で捌け口が無いのだから、あとやる事と言えばひとつだけ「不倫」に走るしか道は残されていないと言う状況に追い込まれてしまうのであろう。
カラオケ売春 先日、老舗の某カラオケクラブが売春防止法に抵触したとして警察の手入れがあり閉店に追い込まれた。 「えつ?タイのカラオケクラブで売春防止法に抵触しない店なんて無いでしょう?」と首を傾げる方が大勢いると思うが、問題はホステスなのである。なんと!大勢の駐妻が店と登録制の契約で売春していたのである。 そのやり方も巧妙で、店の中では如何にもカラオケを歌いに来た客の様に振舞って男性客を物色し、好みの客がいたら息投合した素振りで同席して売春の商談に入る。もちろん、駐妻は売春の「ば」の字も出さず「貴方とは一夜のアバンチュールとしたいわ。だから後腐れが無いように形だけでもお金を頂戴ね」(勿論、嘘である。しっかり携帯などの連絡を聞いておくのだ)などと巧妙な手口で男性客を口説く、元々タイのホステス目当てに来た客だから若い上品な人妻に言い寄られれば断る輩はいない。 商談が成立すると一緒に店を出てホテルにしけ込むという塩梅で、趣味(カラオケ)と実益(金)と欲求(性欲)の全てを満足させていたのだから恐れ入ったものである。 この方法なら、たまたま旦那や知り合いの旦那が店に来たとしても「友達とカラオケを歌いに来た」と言えば、元々、自分自身が後ろめたい動機(ホステス目当て)で来ている旦那衆は一言も言えないのだ。 さらに、一度関係を持った客には「出張出前サービス」までしていたと言うのだから驚いた。 しかし、店側がこのシステムでぼろ儲けをしている事を同業者が感づいた。(口の軽い客は何処にでも居る)その為、同業者に密告され今回の摘発となったのである。 その後の駐妻グループの事を追ってみると、立派に?独立して独自に生物(なまもの)販売システムを確立して密かに活動しているらしい。 ここまでやると、人妻のアバンチュールとは思えない!私が考えるには、ストレスから起こる常識からの逸脱、その為に、現実逃避から起こる精神錯乱状態と解釈した方が私は納得できるような気がする。 (それはタイで、日本と同じ様な感覚で自分だけ遊び歩いて奥さんを構わない旦那にも罪はあると考える) 偉そうな事を言っている私も、仕事柄お客様の家にお邪魔する事が多い。大抵は昼間なので、必然的に駐妻と二人きりという状況が度々あった。そして、ご多分に漏れず若妻に誘惑された事も多々あるのである。何しろ駐妻は時間を持て余している。 見るからにオバタリアンもいたが、殆どが独身でとおりそうな若妻である。何故なら、アジア地域への赴任者は、先進国への赴任者と比較すると年齢が一回りほど若い、旦那が若ければ勿論奥さんはもっと若いのである。だから、少なくとも私が知っている駐妻は比較的若くて綺麗な女性が多かった。 あまり詳しく話すと自分の首を締めそうなんでこの位にしておこう。 閑話休題。
新手登場 旦那は会社、子供は学校に行っている昼間の時間、異国の地で一人ポツンと家に居るのだから駐妻にも同情すべき点はあるのだが、最近入手した情報には流石の私も唖然として言葉も無かった。 しかし、裏を取ってみるとそれが事実である事が判った。その事実とは! タイのタクシーには色々な種類がある。その中で、大通りは流さずにソイと呼ばれる脇道専門に流す昔のスバルの軽トラックを改造したタクシーがある。 そのスバルタクシー連中はお互いに縄張りを持っていて、いつも同じソイを流して近場のスーパーなどに買い物に来た駐妻をスーパーから自宅のマンションまで送り届けるのを主な仕事としている。 駐妻達は気晴らしも兼ねて、殆ど毎日買い物兼散歩にでかけ、その都度にスバルを利用すれば、嫌でも同じソイを流しているスバルの運転手と顔馴染になる。 その運転手と昼間の情事を楽しむ事が最近の駐妻の間で流行していると言うのだ! 方法は簡単。 買い物を済ませてから、顔見知りのスバルを呼んで近くのモーテルに行き2時間のお楽しみ。 良い事をタダでさせってもらって、ホテル代はもちろん、おこずかいまで駐妻が出すというのだから スバルの運転手はホクホクであろう! 駐妻の方も夜にこそこそ出掛けたり、旦那や家人に嘘をついて外出しなくても良いし、相手が日本人ではないので後腐れも無いから安全なのだそうだ。(そうかなあ?)そう言われて注意して見ていると、平均的にスバルの運転手というと大体50歳以上の年配が多く、普通の会社に勤められないような下級層の人種が多いのだが、確かに日本人が多く住むスクムビット地域で流しているスバルの運転手は何故か二十歳代の若者が多い事に気がついた。 それも身なりも小奇麗で良く、身分不相応な携帯電話(後で判ったのだが、駐妻が買い与えた物だった)まで持っているのである。 とことんのめり込んでいる駐妻になると自分専属の運転手を飼っており、新しいスバルまで買って上げた そうである。そしてその「真昼の間男」を奨励する駐妻グループの間では、「誰々のサービスが良かった」とか、「あの人のテクニックは最高よ」などの情報交換だけに止まらず、相手交換までしているというから恐ろしいというか、それ以上に女性の大胆さに呆然自失である。だけど、それ程良い条件なら、明日からタイ人に成りすましてスバルの運転手でもやろうかと、真剣に考えてしまう私はバカ??? こんな事実を目の当りにすると、よっぽど旦那たち男性陣より駐妻の方がタイライフを満喫しているのかもしれないと考えてしまう。
しかし、その様な生活を外国で何年も経験して来た駐妻が、日本に本帰国したら正常な日常生活を送る事が出来るのであろうか? そこで駐妻グループの古株でリーダー格の女性に聞いてみた。 「もちろん、出来ない人も結構いるわよ。実際にタイから本帰国した夫婦の離婚率・別居率は、他の国に赴任して本帰国した駐在員夫婦よりも確実に高いわね。今年本帰国した人で、私が知っているだけでも離婚組みが3組、別居組が5組あったわよ。そして離婚後、タイの生活が忘れられなくて戻ってきた人も結構いるわね。ただそれは元駐妻だけに限らないけどね」離婚に関しては一概に駐妻だけの問題ではないのであろうが、確率が高いのは事実の様である。 まあ男の身勝手な見方によっては、男性天国タイランドの余興が一つ増えたとは言えない事もないが! さあ、日本で燻っている貴方!タイで若い人妻とアバンチュールを楽しんでみては如何かな! 但し、美味しいものは努力して自分で探し出す事!私はお手伝いしませんので悪しからず。
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